ナイキ ズームフライ レビュー(2) [ランニンググッズ]
7/10(月)に初使用。
その後、7/11(火)、7/12(水)と使っていますが、初日とくらべて違和感が減っています。
初使用後、今後どうどう使いこなすか?を考え、それを試しています。
初使用後すぐに思いついたのは、この靴特有の走り方をすると言う事。
着地点を従来より前にもってくる走り方に変える。
私は右足はフラット(かフォアフットぎみ)、左足はヒールストライクと言う左右で違う走り方ですが、初回使用で右足が違和感なく走れたかというとそんな事はありませんでした。
左足はとうぜんながら、右足でさへ、さらに前に着地点をもってくるべきか。
でもこの靴に合わせた走法にすると、通常の靴では走れなくなるのでは??という不安も出てきます。
この靴を使うという事はそういう事(ズームフライ用の走り方にする)という事なのかもしれません。
でも、ほんとにそうなんだろうか??と疑問が出てきました。
そんな事を強要する靴をナイキがつくるだろうか?と。万人に通用する靴でないと多くは売れません。
この靴が人を選んでしまうと、今後「ズームヴェイパーフライ4%」の販売にも影響がでます。
そもそもなんで踵がこんなに分厚いのか?? 従来と同じく必要だからではないのか。しかも今までのランニングシューズよりももっと重要視しているようにしか思えません。
ひょっとしてあまり気にせず今までどおり走ればいいのではないか??と思い始めました。
そもそも今までより、靴先の形が固定されているだけで反り返っているのは今までの靴も同じなのでは??
早速比較してみました。
下はミズノウェーブスペーサーGL(新品在庫品)。
明らかに違いました(^^;)。
やっぱり、今までとは違う走り方をしなくては使えないのか・・・と少し落胆ぎみに今まで使っていたGLを見てみると・・・
靴先が完全に反り返っています。使い込む事でカスタマイズされた靴は反り返っていました。
ズームフライほど形が固定されていないので、普段は気づきませんでした。
ここで私の仮定です。
ズームフライの形状とその形を維持するための硬さは、ランニング効率を上げるためのものではないかと思いました。最初から使い込んだ靴と同じ形をしているからです。
使い込んだ靴と形が同じなのであれば、走り方も今までどおりの意識で良いのでは?
重心が前だからスピードが出るとかでなく、普段と同じ走りでも効率があがり脚への負担が軽減される靴なのかも。
あまりに変わってるので気にしすぎていただけでは?
という事で、あまり走り方とか着地点を気にせず使い、様子を見ることにしました。
その結果は次回。
2017-07-12 22:06
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
スゴイねぇ~。私は安い靴ばっかり買っているわ。アウトレットでナイキを買うことが多い。エアズームとか。安い靴で怪我する位なら多少高くても安心して履ける靴の方が良いかなぁ~と思ったりもしています。最近は暑くて外で走れません。ジムでベルトの上を30分ほど。6分~5分半位がせいぜいだわ(><)
by キシノ (2017-07-13 10:02)
>キシノ
俺も普段はこんな高いの買わないよ。ずっと使ってたミズノのウェーブスペーサーは同じくらいの価格だったけど、3割引きのを買ってたし、最近かったナイキのストリーク6も4割引きだったかな。
「高い=怪我しない」とは限らないから、無理に高いの買う必要はないんじゃない?。でも「これいいなー」と思う靴は高い事が多いよね
by みっちー (2017-07-13 19:52)