6/27 練習 [練習報告]
名古屋城 30キロ ビルドアップジョック 2時間16分44 (ave.4'33/キロ) + 4.3キロジョック
メタレーサーを使った事で、VFに関してあらたな発想が出てきました。
--詳細--
30キロのビルドアップジョック
メタレーサー使用2回目。
アルファフライ(AF)はまだ長い距離に恐くて使う気になれませんが、メタレーサーは絶対に大丈夫と初使用時に思えました。
今日は晴れていた為名城公園の周回も水溜りの心配なく使えますが、前回の30キロは名古屋城の周回コースだったので比較しやすいように、同じ名古屋城の周回コースを選択。
30キロや40キロのビルドアップジョックはずっとペガサスターボ2を使っていたのでそれとの比較になります。VFとの比較ではありません。
30キロは2.7キロ/周を11周と300m。
LAP /Km
01. 14'53 5'31
02. 13'57 5'10
03. 13'35 5'02
04. 12'55 4'47
05. 12'32 4'39
06. 12'07 4'29
07. 11'49 4'23
08. 11'31 4'16
09. 11'13 4'09
10. 10'51 4'01
11. 10'17 3'49
12. 1'04 3'33(300m)
01. 14'53 5'31
02. 13'57 5'10
03. 13'35 5'02
04. 12'55 4'47
05. 12'32 4'39
06. 12'07 4'29
07. 11'49 4'23
08. 11'31 4'16
09. 11'13 4'09
10. 10'51 4'01
11. 10'17 3'49
12. 1'04 3'33(300m)
Total 2:16'344 ave.4'33/キロ
前回(6/13)の30キロビルドアップジョックは、2時間26分31。今回は約10分速く走れました。
今日は走り出しから脚がよく動く感触。
ここのところロングのビルドアップジョックは走り出しから走るのが嫌になるような体調がつづいていまた。
入りがかなり遅いペースだったり、ペースが上がらずペースが落ちたりするなど。
今日は久々に違う感じ。毎週無理することなく徐々にペースが上がって行きました。
水曜日に初めてメタレーサーを履いた時と同じく、ピッチ走法の私には気持ちいい反発。グリップもいい。
でも、20キロ過ぎてからは「足底の前のほう」や「足の外側(腓骨筋腱付着部あたり)」に圧迫されるようなな痛みが。
走りに影響するほどではないですが、ペガサスターボ2では出なかった症状です。
この箇所の痛みは、HANZO-Rやウェーブスペーサーを履いて長い距離を走った時には出ていました。
フルマラソンの後半では結構強い痛みになることも。それよりはましですが、ペガサスターボ2の方が足に優しいのでしょう。
足(足首より先)への優しさは ペガサスターボ2 > メタレーサー > HANZO-Rやウェーブスペーサー
って感じです。ちなみにVFでもその箇所は痛くなりません。
VFは足(足首より先)、ふくらはぎは他の靴のときよりダメージをうけず、とにかく腿への負荷が大きい。
私の場合はです。
私の場合はです。
ただ、走りやすさでは メタレーサー > ペガサスターボ2 と思います。
また、ペガサスターボ2は脚にやさしくてもアッパーの耐久性がイマイチ。2か月弱でソールとのつなぎ目が破けてしまいました。両足とも。今後はこの2足のどちらかならメタレーサーを選ぼうかなという感想です。
この2足ならそうですが、今後他のメーカーから発売される靴も試してみたいです。
冒頭に記載した「VFに関する新しい発想」について
今日は走りながら、「今日、先週より足の状態がよいのは、水曜にメタレーサーを履いて練習したからでは?」と思いました。
直接的なメタレーサー効果という意味ではなく、VFやAFを使わなかったからではという意味です。
週末の30キロまたは40キロのビルドアップジョックは4月から5月はどんどんとタイムが良くなっていました。
しかし6月になってから急降下。
思えば、水曜日のポイント練習にVFを使い始めたのは5月の後半からです。
40キロ以上のビルドアップジョックの推移
4/11 名城公園周回 41.1キロ
3時間13分39 (ave.4'42/キロ)
3時間13分39 (ave.4'42/キロ)
4/25 名城公園集会 41.1キロ
3時間08分44 (ave.4'35/キロ) ↑
3時間08分44 (ave.4'35/キロ) ↑
5/16 名古屋城周回 40.8キロ
3時間07分28 (ave.4'36/キロ) ↑
5/30 名城公園周回 41.1キロ
3時間04分05 (ave.4'28/キロ) ↑
6/6 名古屋城周回 41.0キロ
3時間21分10 (ave.4'54/キロ) ↓
6/20 名城交換周回 41.1キロ
3時間14分44 (ave.4'44/キロ) ↓
3時間14分44 (ave.4'44/キロ) ↓
30キロ以上のビルドアップジョック
4/18 名古屋城周回 30.0キロ
2時間22分22 (ave.4'45/キロ)
2時間22分22 (ave.4'45/キロ)
5/10 名古屋城周回 30.0キロ
2時間19分38 (ave.4'39/キロ) ↑
2時間19分38 (ave.4'39/キロ) ↑
5/23 名城公園周回 31.8キロ
2時間35分16 (ave.4'52/キロ) ↓
2時間35分16 (ave.4'52/キロ) ↓
6/13 名古屋城周回 30.0キロ
2時間26分31 (ave.4'53/キロ) ↓
2時間26分31 (ave.4'53/キロ) ↓
6/27 名古屋城周回 30.0キロ
2時間16分44 (ave.4'33/キロ) ↑
2時間16分44 (ave.4'33/キロ) ↑
思った通り、水曜日にVFを使い始めてから週末の調子が悪くなっています。
VFを練習で使う頻度やタイミングを見直したほうが良いのかもと思いました。
VF4%はフルで初使用する前に、20キロのレースと30キロペース走で使いました。なんの不安もなく、肉離れの兆候も全くありませんでした。
問題ないと思ってフル(別大2019/2)に使ったら29キロでハムストを肉離れ。
本命レースなので調整し疲労を抜いた状態。しかも練習でこなした距離より短い距離、練習より遅いスピードでなぜ肉離れするのか疑問でした。30キロ過ぎてからならともかく。
腿が弱いからだろうとランジやBCTで腿の補強を数種類増やしていますが、昨シーズンは練習でVFを使ったときに何度か軽度の肉離れを発症。ハムストだけでなく、腿の側面や前も。あまり効果を感じてません。
結局2019年防府でも腿の前側を肉離れ。
VFを使った時だけ腿を傷めるので、補強や他の靴でいくら鍛えても対策になると思えません。
VFに耐える脚はVFでしか作れないと思っています。(私の場合はです)
その考え方は変わりませんが、腿への負担が大きい事を考慮すべきかもと思いました。
例えばレースの2週間前からVFを使うのをやめるなどが対策になるのかも。
実際に肉離れをした別大の前は、20キロレース、30キロペース走ともになんともなかったのに、別大では肉離れしたわけですから。
VFを使う事で足が弱くなると心配する方が多いですが私の場合は全く逆の発想です。
2020-06-27 17:26
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