2/3 試合結果

第68回別府大分毎日マラソン

30キロ　DNF   1時間55分36秒

--詳細--

  5キロ　 18'36
10キロ    37'20(18'44)
15キロ    55'54(18'34)
20キロ    1:14'49(18'55)
21.0975 1:18'57
25キロ    1:33'49(19'00)
30キロ　 1:55'36(21'47)

29キロ地点にある橋の下りで左足のハム、臀部と腿の境目あたりに激痛。

一度立ち止まりゆっくり走り始めてみようとしましたが、全くダメ。

とても走れる状態ではないのでその時点で棄権を決めました。

しかし30キロ付近にお客様が応援にきてくださる事になっていたので、ここでやめてはずっと待たせてしまうと歩いて前へ。

30キロの手前にお客様がいらっしゃったのでお詫びしてストップ。

すると先に辞めていたT田選手とFUQUもそこにいて、「すぐそこが30キロ」と教えてくれたので30キロまでは歩いて行き棄権しました。

応援してくれた皆さん、すみませんでした。山本監督、現地応援ありがとうございました。

気温は高かったものの、予報より厳しくなかったので暑さに対して精神的には楽でした。

しかし途中でランシャツを触ったときにかなり汗でぬれていたので発汗はかなりしていました。

昨年の別大、12月の防府とほぼ給水なしで走りましたが、今回はさすがに少し給水をとりました。

しかし、20キロ過ぎてから一口飲んだだけなのでこれがまずかったかもしれません。

今日の目標は2時間40分切りですが、ペースは5キロ18分45±5くらいを目安にしていました。

スタートしてすぐに鐵人さんの後ろに。「後ろにいていいよ」というお言葉に甘えてずっとつかせてもらっていました。

15～20キロ、20～25キロと少しラップが落ちましたが、感覚的にはバテて落ちたという事はなく同じリズムを刻めていたので気にせず。いつもこういうときにペースをキープしようとして前にでてしまうのですが、レース前に鐵人さんや☆から「余裕があっても動かず我慢」と釘をさされていたので焦らず走れました。

そのおかけで25キロ通過時にも余裕あり。

25キロすぎて脚に故障を抱えていた鐵人さんがペースダウンを余儀なくされたので前へ。鐵人さんから「無理に前を追いかけないように気を付けて」とアドバイスを頂いたのでペースはキープ。

28キロ、29キロと順調に歩を進め「35キロまでは行ける。今年は昨年みたいな向かい風はないし行ける」

と思った矢先に橋の下り坂の途中で左足のハムに異変。「あっヤバイ」と思ってそのまま2、3歩走ったところで激痛。

攣ったのとは明らかに違う痛みです。

立ち止まってストレッチしようとしたら痛いくてできない。ゆっくり走り始めて様子をみようとしたら1歩も走れない。ここで棄権を決めました。あとは最初に書いた理由で30キロまで歩きました。

おそらく肉離れです。

後ろから鐵人さんが追いついてきたときは本当に申し訳なかったです。

フルの途中棄権は初めて。

どんなに失速しても、ふらふらになっても辞めた事も関門にひっかかった事もなかったので棄権するのは残念でしたが、どうしようかと迷う必要のない状態だったの辞めた事に後悔はありません。

ただとにかく鐵人さんには申し訳ない気持ちで一杯です。

応援してくれた人たちに良い連絡が出来ないのも残念・・・

皆さんお疲れ様でした。応援、運営の皆さんありがとうございました。