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昨年末から痛みだした左膝がよくなりません。今シーズンのフルマラソンはあきらめました。

--詳細--

別大を諦めた事は先日書きましたが、北九州マラソンは今から1ヶ月あればなんとかSBを狙えるまで戻せるのでは・・・と考えていました。

なので、膝に痛みがあっても走りながら治らないかと期待しながら走り続けましたが、先週末もダメ。

昨日の朝、「ゆっくり走ったらどうなのだろう?」と8キロ走ってみました。時間は60分。キロ7分30くらいのペースです。

最初は違和感がある程度。「ゆっくりなら走れる!!ゆっくりなら走りながら治せるかも」と嬉しくなりましたが、しばらくして痛みが出てきました。「多少の痛みなんてない方が珍しい。大丈夫」とそのまま走っていたらかばってしまう程痛みが強くなりました。

このスピードでも痛くなるなら、もう走りながらは治せません。

別大に続き、北九州マラソンもあきらめる事にしました。

3月のさが桜さくらマラソンに申し込みしていましたが、ここを目標にするならもっと早い段階で走るのをやめて治療に専念していました。ただしその場合はその時点で北九州マラソンをあきらめる事になります。

北九州マラソンを走りたかったので走り続けました。走り続けたといっても毎週何日も休みながらですが(^^;)。

走りながら治らなかった場合はさが桜も諦める事になるリスクはわかっていましたが、それでも北九州を選択。

もともとさが桜を申し込んだのは2時間40分切りを狙うためでしたし、その時点でその目標は無理でしたから。

結局今日まで膝は治らず、走りながら治すこともあきらめたので、いまからしばらく休みます。

よって今シーズンは終了です。

結局今シーズンのフルは、練習として走った防府1本になってしまいました。

フルだけでなく、走ったレースは防府のみ。

今までで一番走っていないシーズンに。

昨年の別大で左のハムを肉離れをして、その違和感が強く残っているにもかかわらず5月に走り出したのが失敗でした。

実際には強いしこりが残っていて、時折強い痛みがあったり、ビクンと電気が走るような症状があり、「まだダメなんじゃないか」と思っていたのに。自分の感覚を信じずに走り続けたのが悔やまれます。

無理をして走りつづけた結果、夏から再び約2か月休む事になり、10月に再び走り出した時にはレースまでに十分な期間がなかったので怪我に対して無理な対応をせざるを得なくなりました。

去年途中棄権した別大と、走れなかった北九州。今年は走りたかった。

残念です。