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12/15 試合結果 [試合結果]

第50回 防府読売マラソン 2時間47分42秒(NET2時間47分35秒)


--詳細--


防府読売マラソンに参加してきました。目標は4分/キロペースでの完走。


-3秒~+5秒/キロ(3分57~4分05)は許容範囲とすることにしました。



別大で肉離れして棄権して以来、初のレース。


今季初めてのレースがフル。


靴はヴェイパー4%。


別大で肉離れした時もこの靴。


この靴でフル走り切れるのか??と不安。


でも、2週間前に35キロを3'58/キロペースで出来たので出来るはず!!と言い聞かせてました。


アップは4キロジョック。


12時2分にスタート



  5K                19分43 (19'36)スタートロス7秒
10K                39分35 (19'52)
15K                59分34 (19'59)
20K         1時間19分24 (19'50)
21.0975   1時間23分24 
25K         1時間39分13 (19'49)
30K         1時間58分51 (19'38)
35K         2時間18分39 (19'48)
40K         2時間38分39 (20'00)
42.195K   2時間47分42 ( 9'03)


今年からトラックでなくロードスタート。


スタートしやすくなるかと思いましたが、スタートする幅が道路2車線のみで狭くスタートロスが7秒発生。

でも転ばずにスタートできてよかったです。来年は隣の2車線も使えるように改善してほしいです。


スタート直後は2キロまでは3分50/キロペース。


余裕はありましたが、このまま脚がもつ練習は出来ていなので、徐々にペースダウンしキロ4に近づけました。


スタートロスを除くと最初の5キロは3'55/キロペース。ちょっと速い。


スタートしてしばらくして女子のY松さんが後ろから。なんでこんなとこに??と思ったら、ずいぶん後ろからスタートしたようです。事情は聞いていませんが運営の影響だとすれば、ここも改善してほしいです。


5キロ~10キロでペース修正。キロ4を少し切っていましたが、このくらいは許容範囲。


心配していたハムストも今のことろ問題なし。


ところが10キロを過ぎて右の腿にアクシデント。ハムストでなく前側に痛みが発生。付け根に近い辺りです。


似た痛みが右腿の側面(外側)に発生した事があり、しばらく痛みが残り腫れていました。


その症状が今度は前側に。


しかもわずかな登り勾配では内側にも痛みが。


これはやばいので少しペースダウン。これでも痛みが酷くなるなら棄権しようと思いました。


しかしなんでこの距離で痛みがでるのか? 一週間前の20キロペース走はまだ速いペースで走っても問題なかったのに、たった10キロで・・・。


15キロまでペースを緩めて様子をみたら痛みが和らいだのでそのまま行くことにし、その後は橋や跨線橋のアップダウンではとにかく腿にあまり力を入れないように気を付けながら走りました。


痛みが和らいだらペースもキロ4を少し切り始め、15キロから25キロまでは速いジョックのような気持ちで。


25キロから30キロはわずかですが下り勾配の為か少しペースが上がりました。


30キロから35キロ。ここは調子にのって飛ばすのでなくとにかくペースを抑えて。


余裕をもって35キロを通過。「これはこのまま走り切れるな」と一安心。


ところが38キロくらいで吐き気が・・・。そもそも少し前から胃がムカついてはいたのですが「マラソンなら当たり前」と思える程度。ところがここで結構耐えにくい感じに。


今日は無理してまで追い込もうとは思っていなかったので、吐き気が弱まるまでペースダウンしたら1キロを4分少し超えるくらいに。


その結果35~40のラップが20分になりました。


残り2キロでは吐き気を我慢してでもペースを戻そうとしたのですが、遅いペースに脚が固まったのかふくらはぎが攣りそうに。


またペースを落としていても吐き気が強くなってきたので、もうそのまま無理せず走り無事に走り終えられるようにゴールを目指しました。


無事にゴールした後はホッとするのもつかの間、競技場の裏に行き嘔吐。


赤黒いものが出てきたので、胃内で出血しているようです。



最近マラソン後に吐く時、最初の数回は必ず黒い液体を吐いていました。


初めて見た時は、「朝食べたおはぎが出た」と思いましたが、その後おはぎをやめても同じ黒い液体が出るのでおはぎとは関係なし。


出血した血が胃液で酸化して黒くなっているのでは?と疑っていました。


今日の赤黒い嘔吐物をみて、「やはりそうだったか・・・」と思いました。


脚が動かなくなる前に、吐き気でペースダウンすることが少なくないので、記録を狙うためには胃の改善が必要です。どうしたものやら。


今日はだいたいは単独走。

集団に追いついても追いつかれても集団に着くことはせず、淡々と自分の走りに集中して走っていました。

吐き気でペースダウンは残念ですが、「鍛錬期の練習の一環」としても目的は果たせたと思います。



今回はレース後が大変でした。


いつもは吐いたらしばらくの間楽になるのに、今回は吐いても吐いても楽になりません。


以前別大の後に似た状況になり、吐き気が治まるまで、別府湾SAで数時間吐いていた時に似ています。


「これはしばらく立ち直れない」と思ったので一緒に来た皆に「先に帰ってほしい。後で一人で帰るので」と連絡し、医務室に行くことに。


ただ一人で医務室に行く力がなく、運営の人に声をかけて助けてもらいました。


その後医務室で経口補水液を飲まされるもすぐにすべて戻してしまい、その場にいたお医者さんが「点滴するしかないから救急車を呼ぼう」と判断され、救急車で医者に行くことに。


人生初救急車です。


しかし苦しんでいたので、どうやって救急車に乗せられどうやって救急車から降ろされたのか全くわからず。


病院では点滴を500ml×2本。点滴が1本終わった段階で吐き気が治まらなかったので2本になりました。


朝ごはんを食べた後何も食べてなかったし、走っている間もあまり水分をとっておらず、更に走り終わったあとは給水しようとしても吐いてしまうので、完全に脱水症状になっていたようです。


脱水症状による吐き気は点滴により治まったものの、胃のダメージはあるので胃のムカつきは残っていました。


しかし「帰れる」と思える程度までには回復。


そうなるまで、一緒に来ていたみんなは帰らずに待っていてくれていました。その時点で20時半。


皆も応援やレースで疲れているの手に、本当に申し訳ない事をしました。感謝の気持ちで一杯です。


会長、ちえ坊、山本監督、さやか嬢、あべちん、すみませんでした。ありがとうございました。


レースに出た皆さんお疲れ様でした。応援、運営の皆さんありがとうございました。





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7キロ地点

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29キロ地点。結構汗をかいてたんですね。


山本監督、写真ありがとうございました。

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羊

みっちー、それは大変でしたね。
日曜は普段は必ずレース前後に会うみっちーを見かけなかったのでどうかと思っていたところでした。
そんな状況でもタイムを残すのがさすがなのですが、いろいろと無理があったのでしょう。
しばらくは体調回復に努め、練習はしっかり過ぎるくらいにできているので、別大にはコンディションを合わせてください!
by 羊 (2019-12-17 22:58) 

みっちー

羊さん
いつもありがとうございます。
羊さんの事だから前半から積極的に走っているとは思っていましたが想像以上でした。流石です。
残りの時間は少ないですが、別大で納得いく走りが出来るように頑張ります。
by みっちー (2019-12-18 08:03) 

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